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世界と闘う人が読む「ビジネス×教育」ブログ

目指せ!セカ就 in マレーシア!!

インターン生のUmehara、通称ツタン(詳細は前回エントリーを参考)です。

インターンを始めてはや3週間が過ぎようとしています。私が取り組んでいる仕事については、ブログでどの程度発表していいものなのか迷うところではありますが、具体的に何しとんねん!、という声も聞こえてきそうなので、おいおい書いていきたいと思います。

今回のテーマは、マレーシアでのキャリアフェア事情です。

最近、世界で就職する=セカ就という言葉が流行っていますが、このブログにたどり着いたあなたなら、既に聞いたことがあるのではないでしょうか。

セカ就を虎視眈々と狙うひとりとして、せっかくマレーシアにいるのに現地の就活事情を知らないわけにはいかないだろうと思い、先日、Mid Valleyで開催されたマレーシア最大規模のキャリアフェア(会社合同説明会)に参加してきました!

参考: 参加企業一覧

http://www.jobstreet.com.my/event/malaysia-career-training-fair/jobseeker/company_listing.htm


キャリアフェア主催のJob Street社はマレーシア発のオンラインリクルートメントサービスを提供している会社で、東南アジアでは最大規模を誇っています。

マレーシアの大学生は、Job Streetで仕事を探すのが基本のようです。

 

 





みてわかるように、スーツを着てる人は皆無です(笑)暑くてスーツなんて着てられません!

 

キャリアフェアということで、私は一応白シャツを着ていったんですが、それでも浮きまくりで、印象ではだいたい8割の人が普通の私服!日本じゃありえないですね。ショッピングのついでに、会社説明会覗きに来ましたっていうノリなんでしょうか。個人的には、こういうマレーシアのゆるいところは結構好きです。

 

参加者の年齢層を見ると、やはり大学生ぐらいの若者が多いものの、30〜40歳とおぼしき人も少なくありません。日本の新卒採用制度とは異なり、こちらでは被雇用者の経験とスキルが会社の求めるポジションとマッチすれば、年齢はそれほど考慮されません。

 

「新卒カード」という言葉もありますが、新卒というだけでプレミアムがつく日本とは異なり、マレーシア(海外)では職業経験もスキルもない新卒学生は市場価値としては最も低いとみなされます。故にみんな在学中にインターンシップをして少しでも経験を積むことで、他の学生と差別化しようと必死になります。

 

自分のことで恐縮ですが、私は海外の大学に留学していたので、そういう海外の就職事情は結構前から把握していました。しかし、海外でインターンのポジションを獲得しようとなるとワーキングビザの問題やローカルの学生と勝負せざるを得ない現実があり、留学生にとってはめちゃくちゃハードなのです。

 

一方、長期休暇中に日本に帰ってインターンを探そうにも、日程が合わなかったり、説明会に出られず応募すらできなかったりで、結局私は在学中にインターンをすることできませんでした。

 

卒業してから偶然にもMy A. Wayの存在を知ったのですが、正直もっと早くこういうインターンに出会いたかったと思っています。まさに「アジアで勝負する」を体現できるインターンシップです。

 

話が抽象的すぎますね、すみません(笑)

 

 

次回は、私がMy A. Wayで具体的に何の仕事に取り組んでいるかをテーマに記事を書きたいと思います!

 

 

 

 



(日系企業としてはイオン、パナソニック、いすゞ、ユニクロなどが参加しており、採用担当者に熱心に質問する学生も数多く見られ、グローバルに展開する日本企業に頼もしさを覚えました。)

 

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