グローバル国家マレーシア。世界中から集まるマンゴー。
マンゴーの時機到来
最近マレーシアの至所でマンゴーを見かけます。一年中暑いマレーシアにもマンゴーの旬があるようです。アジア各国から集まった様々な種類と顔ぶれを紹介します。
スーパーの店頭に並ぶ5種類のマンゴーたち
品種:Maha Chanook
産地:マレーシア
価格:RM6.99/Kg
特徴:Mahaとは「King」を意味する。アロマチックな豊な香りとすっきりした甘さ。
品種:Chokonan
産地:タイ
価格:RM3.69/Kg
特徴:別名「ハニーマンゴー」。蜂蜜のようなとろりとした甘さはローカルに大人気。
品種:Golden Water Lily
産地:フィリピン
価格:RM5.99/Kg
特徴:オレンジがかった金色とスイレンを連想させるフォルム。
品種:Elephant Tusk
産地:タイ
価格:RM4.29/Kg
特徴:象牙のような形。マイルドな甘さ。果実がやや堅いころが食べ頃。
品種:Banganpali (Banganapalli)
産地:インド
価格:RM12.99/Kg
特徴:マンゴーはもともとインドからアジアに広まったと言われている。インド産マンゴーを代表するバンガナパッリ。甘味酸味のバランスがよく、気品のある味わい。値段は約二倍。
多民族マンゴー国家マレーシア
世界90カ国で生産されるマンゴー。77%がアジアで生産されています。アジアの近隣諸国から様々なマンゴーが集まりマーケットに出されます。マンゴーたちのように、マレーシアには多くの人材がアジア各国から集まっています。