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世界と闘う人が読む「ビジネス×教育」ブログ

アジアでインターン中のさぬき女子大生が、マレーシアでうどんを食べてみた。

こんにちは。マレーシアでインターンシップをしているアキです。

自己紹介をするのを忘れておりましたので、この場を借りてお伝えいたします。
私は、香川県出身で大学も香川の大学に通っております。
22年間、香川から離れて暮らしたことはなく、初めて出てきた地がなんとマレーシア。

マレーシアに魅せられて、将来こちらで働きたいという思いがあり、現在マレーシアでインターンシップをしております。

ですが、ときどき香川が恋しいな~うどんが食べたいな~と思うときがあります。
偶然、さぬきうどん店を発見したのでお店に入ってみました。

お店の名前は、「新(あらた)」さん。
シェフの方は、香川県の坂出市にある有名店で1年間修業をされ、マレーシアで開業したとのことです。本場の味、故郷の味が食べられるとあって、私はわくわくしながらうどんを待っていました。

待っている間、メニューや店内のデコレーションを見ていました。
すると…

トッピングの種類が面白い

f:id:udintl:20140627144510j:plain えっ、うどんにチャーシュー?

まさかです。うどんにチャーシュー。
チャーシューは、ラーメン以外の麺類とのコラボレーションもできるのですね。
トッピングのバリエーションを増やすと、
うどんの楽しみ方が増えそうですね。

たとえば、このうどんも。

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明太子マヨネーズ風(風ってなに?)

これもわたしは香川では出会ったことのないうどん。
パスタのような味付けで、明太子とマヨネーズという食欲をそそるコラボレーションです。

香川には、「かまバター」といううどんがあるのですが、
このうどんの味は、まるでカルボナーラのような味です。
釜からあげたうどんを水でしめずに、
そのまま、たまご、バター、だし醤油、ブラックペッパーを混ぜて食べるもの。

パスタと同じ味付けのうどん。意外とおいしいので試してみてください。

というように、香川のうどん屋さんとの比較をしてながら待っていると、
わたしが注文したうどんがやってきました。

マレーシアのぶっかけうどん

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よし、念願のさぬきうどんです。いただきます。

ん!?

「おいしい」

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見た瞬間、思わずほっこりして笑ってしまいました。
この4文字を見るだけでなんだかおいしいものが食べられるんだ、という幸せな気分になりました。

もちろん、うどんも大変おいしくて
ぺろりと平らげました。

お店の情報は下記に載せているので、ぜひ訪れてみてください。

香川県といえば「うどん」しかない。と思われている方が多く、
関東の方からすれば、未知なAWAYな世界だと思うので、
ここでマレーシアだけではなく香川の紹介もしておきましょう!

「うどん県。それだけじゃない香川県。」
ということで、マレーシアで見つけたうどん以外の特産品。

それは、桃です。

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シェアハウスの最寄りのスーパーに香川の桃が売られていました。

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マレーシアで香川の桃に会えるとは思ってもいなかったので、テンションが上がりました。

果物の中で桃が一番好きな私は、買いたいと思ったのですが、、、

高い。

香川県のフルーツが価格的に王子の振る舞い

1箱9つ入りで RM180(約5400円)

食べたいという欲はありましたが、値段が高く手が出せなかったです。
今年の夏は日本に帰らない予定なので、来年まで桃はおあずけです。

香川産のピオーネも売られていました。

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こちらは、1房88RM(約2700円)
信じられないくらい高いお値段です。買う人いるのかなと疑問。

香川の桃やぶどうのように日本の農産物は、意外とマレーシアで売られています。

たとえば、高知県産のみょうがやししとう。

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四国産の農産物もアジアで頑張っています。
地方の農産物もこのような売り場でアジア進出です。

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この売り場にある野菜と果物はすべて日本産です。
桃の売り場面積が4分の1を占めていますが…。さすが香川産の桃!

ということで、地方のみなさんも農産物に負けじと

どんどんアジアに進出しましょう!

以上、今回はマレーシア×香川県の紹介でした。

今年の香川県の観光のテーマは「恋するうどん県」。
マレーシアを訪れて満足した後は、
ぜひ未知なAWAYな世界、四国の香川で恋しちゃってください。

「讃岐うどん『新』ARATA」
NO.72 (G Floor), JAlan SS21/35, Damansara Utama, 47400 PJ
tel:03-7732-4088
営業時間:火~日 11:30~15:00, 17:30~22:00
定休日:月曜、第2火曜
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