エアアジアで中部国際空港セントレアからクアラルンプールがお得!都内在住の人も中部国際空港から飛ぶべし!
今年の夏休みは、
- 南の島に行くぞっ!
- 東南アジアで海外インターンだ!
- 全く計画ないけど、安くどこか遠くに行きたい!
という方は以下是非読んで下さい。日本から格安で東南アジアに行ける方法を教えます。
エアアジアで日本から東南アジアへ
エアアジアは、羽田空港、中部国際空港セントレア、関西国際空港の3つの空港から、マレーシアクアラルンプールに飛んでいます。
今年の夏休みはエアアジアで南の島に安く行く!
2014年7月海の日3連休を活用して、日本からマレーシア・クアラルンプール(KL)への旅行(金曜日発+月曜日戻りの2泊3日)を計画してみます。
それぞれの空港からKLへのフライト時刻表はこんな感じ。
- 羽田→KL 23:45→6:10(翌日)
- 中部→KL 17:35→23:45
- 関空→KL 11:00→16:45
羽田発であれば、金曜深夜発のため、金曜日を休む必要はなさそうです。中部発であれば午後休、関空発は終日休む必要があります。
エアアジアはどこの空港発が安いのか?!
このエントリーを書いているGW最終日の時点で7月海の日の各空港からKLまでの航空券価格を調べてみました。
羽田空港→クアラルンプール
往復で77,770円。ラッキーな数字の並びですが、惑わされてはいけません。高いです。
中部国際空港セントレア→クアラルンプール
名古屋から30分程度でアクセス出来る中部国際空港セントレア発だと30,770円!新幹線指定席で東京から新大阪を往復した場合(28,900円)とほとんど変わらない安さ。
関西国際空港→クアラルンプール
関空発も30,300円と安い!
都内に住んでいる人も中部国際空港セントレアを利用することを検討すべし!
「東京に住んでいるからエアアジアで海外に行く場合は羽田空港からか。航空券が高いから海外行くのや〜めた♪」
ちょっと待ったぁ!東京に住んでいる人は羽田空港だけでなく、中部国際空港セントレアの検討を。安くいけます!
エアアジアの最も安いプロモーション価格は3つの空港いずれもほぼ似たような価格ですが、出発直前や繁忙期に予約する場合、一般的ですが、羽田→関空→中部の順番に高くなる傾向があります。
羽田発が往復10万円近くする一方、中部発は3万円台ということも多々あります。価格差が大きいほど、コストメリットの観点からは中部国際空港を選ぶインセンティブが大きくなります。
そもそも中部国際空港セントレアって何?はっ?という方へ
エアアジアは2014年3月17日から中部国際空港ークアラルンプールを週4便で運航しています。
・エアアジアXが中部空港就航 マレーシアのLCC:朝日新聞デジタル
東京駅から中部国際空港セントレアへのアクセス
エアアジアで中部国際空港セントレアからクアラルンプールは17:35発。離陸2時間前に空港に到着した場合、東京駅12:50発の新幹線に乗れば間に合います。都内に住んでいる人も午後休みを取れば無問題!
新幹線のぞみに乗れば、東京→品川→新横浜→名古屋と3駅目。
新幹線で名古屋に着いたら、空港までは一本。
全行程はこんな感じ。
東京駅から中部国際空港セントレアまでの交通費(片道)
・東京駅→名古屋駅 10,260円(内訳:6,260円、自由席特急券:4,100円)
・名古屋駅→中部国際空港セントレア 870円
合計 11,130円
羽田空港と中部国際空港セントレアからマレーシアクアラルンプール空港までの価格比較
東京に住んでいる人が、東京駅から中部国際空港を利用して、マレーシアクアラルンプールまで旅行した場合の航空券と国内移動運賃の合計は
- 53,030円(航空券30,770+東京駅ー中部国際空港往復運賃11,130円×2)
羽田空港から飛んだ場合は
- 78,930円(航空券77,770円+東京駅ー羽田空港往復運賃1,160円)
差額は25,900円(78,930円-53,030円)です。
この差額をどのように捉えるかは人によって異なると思います。「時間は余ってるが、お金はない」っという大学生や、「午後休は取れるので、羽田空港からではなく中部国際空港から飛んで、差額の25,900円はワンランクグレードの高いホテルに泊まりたい」というビジネスマンの方もいるでしょう。
都内在住の方も中部国際空港セントレアの活用を検討してみてください!
次エントリーでは中部国際空港セントレアからマレーシア・クアラルンプールに行ったレポートを書きます。お楽しみに!