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クアラルンプールの消臭剤事情

マレーシアでインターン中のNishigaiです。

 

多民族国家、マレーシアの首都クアラルンプールに上陸して早1週間。

初めてモノレールに乗ってKLsentralからBkibintanに向かいました。

 

さすが、多民族国家マレーシア!!!!

モノレールに乗るだけでそれを実感することができます。

ほら。

 


ほらほら。

 

 

モノレールの中には、マレー系マレー人、中国系マレー人、インド系、日本人、中国人、欧米系、、、と消臭剤。

 

消臭剤。

 

 


 

消臭剤?

 

 

 

 

レモンの香りの消臭剤。しかもグレード。



 

グレードの消臭剤は日本にもありますよね。

では、いったい何が違うのでしょうか。

日本のグレードとマレーシアのグレード消臭剤の種類を比較してみました。

 

 

 

 

 

こちらが日本のグレード消臭剤 参照URL

 

 

左上から、ラベンダー&ピーチブロッサム、ハニーフローラル、エンジェルウィスパー、フレッシュベリー、ラベンダー&バニラ、クリーンリネン、ハワイアンブリーズ、クリスプウォーター

 

 



 

こちらがマレーシアのグレード消臭剤 参照URL

 

左上から、Harmony、Lemon、Floral Perfection、Cool Air、Lavender、Morning Freshness、Ocean Escape

 

 

日本の消臭剤の香りは、何かと何かの香りを掛け合わせた複雑な名前が多いですね〜。なかなか香りの想像がつきません。それを自覚してなのか、丁寧に香りの特長まで書いてあります。詳しく知りたい方はこちらへ。

 

それに比べてマレーシアの消臭剤は、少しシンプル。14、5年前の日本の消臭剤と似たような感じかな、と思いました。

 

これを見て思ったのは、日本の消臭剤は香水のような「香りを付けること」が目的であって、マレーシアの消臭剤は「臭いを消すこと」が目的だということです。日本では消臭剤や柔軟剤など、臭いを消したり、洗濯物をふわふわにさせたりする商品本来の役割にプラスして「香り」を楽しむ文化が流行り始めているのではないでしょうか。

 

それにしても、1車両につきレモンの香りの消臭剤が2つだけでは全く効果が実感できません。なんなら20個ぐらい付ければいいのに。

 

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