動物園でゴルフ！？
先日、初めてマレーシアでゴルフをしました。「マレーシア信濃会」主催のコンペで、参加プレーヤーは16名、4組でした。
さすが長野県、参加された方は精密機器関連が多く、ICのフレームや時計のパーツなどを製造、加工されている駐在員が大半を占めていました。退職後、ロングステイでマレーシアに移住されたご夫婦も参加されていらっしゃいました。
今回のゴルフ場は、KLから30分ほど離れたBangi Golf Resort。
マレー系のゴルフ場らしく、もちろんビールは置いてなく、ロッカー室の隣にはお祈り場所もありました。
ゴルフ場の周りには豪邸が立ち並んでおり、なかには建設中の物件を多く、今後MRTが開通するらしく、ベッドタウンとして開発が進んでいるとのこと。
プレー料金はRM220(約7,000円)でカート付き。土曜日の午後、日曜日の朝はもっと安いようです。
カフェテリアにはマレー系のおじさまたちがフレッシュなスイカジュースをゆっくり飲んでいました。
それを見ながら、アメリカンブレックファーストとコーヒーを飲んで、さあ！第一ホールへ！
コースは思った以上にメンテナンスが行きとどいており、綺麗なコースでした。いかにも南国の空、ヤシの木には、蒼い羽に赤いくちばしの鳥。カート道にはイグアナ。池にはワニ。フェアウェイにはニワトリ。グリーンには猿。そうです。ちょっとした動物園でした。過去に、イーグルチャンスのパターで、小猿にゴルフボールを持ってかれた話しには大笑いしました。愉快な仲間たちに遭遇しテンションが上がるなか、最終ホールを終え、クラブハウスへ。
幹事からコンペの順位、ドラコン賞、ニアピン賞の発表がされます。エプソンさんが幹事の時は、もちろん持参エプソンのプロジェクターが堂々と登場する。そういえば、シャツ、帽子、タオルなど会社のロゴが入っていたものを着用されていた方が多かった。カンパニーロイヤリティって大事だなと実感したと同時に、UDグッズも揃えようと構想する。
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